昭和29年10月
熊本県天草郡五和町にて雑貨小売業「永田商店」を前代表者永田藤三郎が個人商店として創業する。永田藤三郎29歳の時。常に新しさを求め、積極的に商売に取り組みました。
当時の行商の様子
昭和32年3月
始めはアイスキャンディーの行商をしていましたが、もっと美味しいものを!との思いから冷菓製造を開始し、店名を永田勉強堂と変更しました。
※勉強堂とは・・・お客様が要望するお値段を勉強させて頂きますよ!っという意味です。
当時の永田勉強堂
昭和32年3月
糸こんにゃくが、ビニール袋にビッシリと密封されているのを応用し、カキ氷を袋詰めにして販売しました。
このカキ氷が爆発的に売れ、一日に1000個以上造りました。これが「ガリッとチュー」の原形であり、今日の永田冷菓を支えてきた品物です。
ガリッとチュー
昭和40年
店名を永田冷菓に変更し、現本社所在地に冷菓工場を新築移転。本格的にアイスクリームの製造・販売を始めた時期です。
当時のアイスクリームショップ
昭和55年4月
有限会社永田冷菓を設立する。(資本金900万円)
永田藤三郎が代表取締役に就任しました。藤三郎55歳の時です。
昭和57年
永田藤三郎は会長に就任。
長男:永田章一が代表取締役に就任しました。永田章一(29歳)
このころからコンピューターによる販売管理システム等を導入。
イベントなども積極的に行い始めた年でした。
昭和61年7月
熊本県本渡市に本格アイスクリーム専門店「フィレンツェ」を開店。
「FIRENZE」という名称は、地元の高校生からの一般公募で決定しました。
フィレンツェ本渡店
平成4年5月
ジェラード工場を増設し、カルピージャーニー社より立型フリーザーを導入する。このフリーザーの刀がアイスクリーム造りの命となっております。
縦型フリーザーと刀
平成9年1月
フィレンツェ新築オープン
「新築~現在」のフィレンツェ